ご挨拶
近年、都市化の進展に伴う道路整備や宅地開発により、田畑や山林等の自然な地形が舗装やコンクリート建造物等に覆われてきています。
また、地球温暖化に起因する集中豪雨(いわゆるゲリラ豪雨)によって、本来地中に浸透していた雨水が地表面に溢れ、都市災害といわれる浸水被害も多発しています。
一方で、増大する廃棄物を前に、資源を有効に繰り返し使用する省資源環境型社会が現実のものとなってきています。
弊社ではこれらの変化に対応するため、「容器包装リサイクル法」の適用を受ける再生オレフィン系プラスチック(PP・PE)を主原料に用いて、省資源、資源有効活用と効率的な洪水調整を同時に実現する雨水貯留浸透技術として「ジオプール工法AE-1」を秋田エコプラッシュ(株)と共に開発し、平成24年4月に「雨水貯留浸透技術協会」より技術評価認定(雨水技評第26号)を取得いたしました。
「ジオプール工法AE-1」は鉛直・水平ともに業界最上位クラスの強度を有しており、「槽上でのクレーン作業」、「大型車の長期駐車」を可能とする商品です。発売以来本日まで無事故であり、「PL保険10年補償」によりお客様にご満足いただいております。
また、2025年2月にお客様のニーズに応え低価格を実現した「ジオプール工法AF-1」を開発しました。高強度を必要としない現場では「ジオプール工法AF-1」を提案させていただいております。
これからも、防災・減災・インフラ整備に貢献できる会社を目指して努力してまいりますので、皆様のご意見ご要望を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
株式会社 日東ジオテクノ
代表取締役 菊池敏成
会社概要
| 会社名 | 株式会社 日東ジオテクノ |
|---|---|
| 住所 | 〒194-0021 東京都町田市中町1-2-2 森町ビル 5F |
| TEL/FAX | 042-851-7922 / 042-851-7923 |
| 資本金 | 2,200万円 |
| 設立 | 2014/4/1 |
| 従業員数 | 13名 |
| 役員 | 代表取締役 菊池敏成 取締役 小桐 順 取締役 中下真吾 取締役 福田 朗 監査役 山本久雄 |
| 取引先 | (株)佐藤渡辺、大和ハウス工業(株)、清水建設(株)、(株)安藤ハザマ、五洋建設(株)、青木あすなろ建設(株)、 丸栄コンクリート工業(株)、(株)クボタケミックス、日本道路(株)、日舗建設(株)、大林道路(株)、前田道路(株)、 フジタ道路(株)、岡三リビック(株) |
| 取引銀行 | みずほ銀行(町田・渋谷支店)、りそな銀行(渋谷支店)、商工中金(八王子支店) |
沿革
| 2006年4月 | 日東商事(株)にてプラスチック製雨水貯留浸透槽の販売開始 |
|---|---|
| 2009年10月 | 秋田エコプラッシュ(株)でジオプール工法AE-1の生産開始 |
| 2009年10月 | ジオプール工法AE-1の販売開始 |
| 2011年7月 | 製造元の秋田エコプラッシュ(株)がジオプール工法AE-1の特許取得 |
| 2011年7月 | 日東商事(株)にて「ジオプール」の商標権を取得 |
| 2012年3月 | 日東商事(株)にて「ジオプール工法AE-1」の専用実施権を取得 |
| 2014年4月 | 日東商事(株)地下貯留槽部門を分社化 (株)日東ジオテクノを東京都渋谷区に設立 |
|---|---|
| 2014年10月 | (株)晃永岐阜工場にて製造開始 |
| 2015年6月 | (株)秀奈茨城工場にて製造開始 |
| 2016年4月 | (株)日東ジオテクノ本社を東京都町田市に移転 |
| 2016年4月 | 「ジオプール工法AE-1」貯留槽自社施工の「10年補償」を開始 |
| 2017年4月 | (株)日東ジオテクノ西日本営業所を開設 |
| 2019年5月 | (株)秀奈茨城工場を増設 |
| 2022年4月 | 日東商事㈱千葉工場にて製造開始 |
| 2025年2月 | 「ジオプール工法AF-1」の販売開始 |
アクセス
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またカタログもダウンロードしてご覧頂けます。